代表あいさつ
あなたに、もうひとつの母校。
この30年で、交通死亡者事故数は、年間およそ16000名から3200名へと大幅に減少しました。
しかしながら、その主たる要因は、規制の強化や車の性能の向上によるもの。
自動車学校のイメージは「免許を取得する場所」であり、「安全運転教育を学ぶ場所」という認識は、まだまだ少ないのが現実です。
交通安全対策として挙げられる、4Eという考え方があります。
(Education教育/Engineering/Enforcement取締り/Environment環境)
その中の「教育」の役割を担い、とくに初心運転者事故率の低下に寄与していくことが、新たな自動車学校の使命であると考えられています。
(参考文献「コーチングによる交通安全教育」太田博雄著)
私たちは、初心運転者の交通死亡事故を0にするために力を注ぎ、従来の交通安全教育の枠を超えて、本気で事故を起こさない教習所を目指してきました。
そして、SDGsが掲げる目標実現につながるこの取り組みにより、消費者志向経営優良事例表彰で、内閣府特命担当大臣表彰をいただくこととなりました。
ここ10年間で初心運転者事故率を1.41%から0.61%へと半減させられたのは、独自のカリキュラムの成果のあらわれであると自負しています。
広沢自動車学校は、心のつながりをなによりも大切にし、卒業してもまた帰ってきてもらえる母校でありたいと思っています。
今も卒業生が、取得した免許を見せに帰ってきてくれ、安全運転の大切さを語り合い、あらためて不注意や漫然運転への意識を高めてくれています。
また、独自の映像を制作して授業で共有したり、教習所として全国で初めて映像を活用した「命の大切さを伝える卒業式」を実施、継続。
さらに保護者の方へ指導員が直接連絡をする「保護者電話」で大切なお子様を見守るサポートをするなど、安心と誇りを持ち続けてもらえる母校として、さまざまな取り組みを行っています。
HIROSAWA DRIVING SCHOOL
会社概要
会社名 | 株式会社 広沢自動車学校 |
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業務内容 | 徳島県公安委員会指定自動車教習所 |
所在地 | 〒770-0004 徳島県徳島市南田宮2丁目4-3 |
電話番号 | 088-631-0321 |
FAX番号 | 088-631-0322 |
代表者 | 祖川 嗣朗 |
設立年月日 | 昭和38年7月12日 |
従業員数 | 役員2名 正社員30名 パートアルバイト17名 合計49名(役員含む) |
取引銀行 | 徳島銀行渭北支店、阿波銀行本店、四国銀行 |
関連会社 | (株)広沢商店 |
消費者志向自主宣言
『広沢母校 ~日本一の心温かい自動車学校を目指して~ 』
母校は、懐かしく、たくさんの思い出がつまっている「心のふるさと」。母校のことを思うと心が温かくなり、先生や友人の顔が浮かんできます。母校での学びは人生の糧、母校で出会った仲間は一生の友です。
私たちは、広沢母校として、ワクワクするような楽しさや、心温かいふれあいを通して、ご卒業後も、いつでも帰ってきていただけるように、人生の豊かさを実感してもらえるよう、新しい情報の発信に心がけ、お役に立つ事業を展開していきます。
その為に、役員、社員が一丸となって、大人の入り口に立つお客様のお手本になるよう、仕事に使命感を持ち、自らを高めて人の役に立てるよう、自己研鑽に励みます。
・お客様や社員、かかわる全ての人一人ひとりと真剣に向き合い、自らが誠心誠意かかわっていくことにより、お客様・社員・かかわる人々との信頼関係を築きます。
・朝礼、全体会議などで全社員とのコミュニケーションをはかり、よりよい教習の質の提供・サービスの向上に努めます。
・お客様からの声(修了検定後及び卒業検定後のスマホでのアンケート、卒業時のお客様の声、直接メール)を収集し、全社員で共有し、よりよい接遇に活かします。
・定期的に全体会議、勉強会、社内ミーティングを実施し、社員自らの視野を広げ、お客様視点で考えた行動を実践していきます。
・社内の対話を重視し、お客様目線に立ったイベントを企画し、実践します。
・お客様との直接の対話や、SNS、ダイレクトメールにより、不安なこと、困っていることをヒアリングし、朝礼や社内会議、社内ネットワーク等によって全社員で共有し、改善に努めます。
・お客様の不安を解消するようなリーフレットを作成し、またホームページで公開し、お客様に安心して通っていただけるように情報を提供します。
・地域の警察や公共団体と連携し、交通安全活動を推進します。
2017年12月18日
株式会社広沢自動車学校