教習所は免許を取るだけの場所ではないと考えています
教習所は本来「免許を取得」されるための場所です。
広沢自動車学校でも、そのことは変わりません。
教習所に通われた方はご存知だと思いますが、技能・学科を合わせるとそれだけでも50時間以上必要ですし、実際に私たちが関わる時間は100時間以上になります。
免許を取得して頂くことは絶対条件ですが、その他に
- 免許取得後に事故を起こさないドライバーの育成
- 相手を思う気持ちを知ってもらう
- 挨拶や感謝の気持ちを伝えられるようにする
免許取得後に事故を起こさないドライバーの育成
事故を起こしてしまう原因を、ご存知ですか?
多くの方が「運転が下手だから・・・」と考えているようですが、実際は95%が安全に対する意識からくる事故です。
運転スキルによって避けられる事故は5%しかありません。
例えば
レースのように「目的地に1秒でも早く到着する」ことを目標とした場合、事故は非常に多くあります。
一流のテクニックを身に付けたF1ドライバーでも、どのレースを見ても1台もリタイアすることなくゴールすることはありません。
しかし、「目的地に無事に到着する」という目標に変えた場合、事故はほとんどなくなります。
この意識的な部分を知ることで、事故の確率は圧倒的に低くなります。
広沢自動車学校では、「自分から事故を起こさない運転」「事故に巻き込まれない運転」「危険に近づかない運転」を身に付けて頂けるよう教習を進めています。
グループ教習という少人数制のインストラクターで教習を進めることで、インストラクター同士でもコミュニケーションを取りながら、免許を取るだけの教習ではなく、免許取得後にも活かせる教習をしています。
相手を思う気持ちを知ってもらう
私たちは、積極的にコミュニケーションを取る教習をしています。
より高い運転技術を身に付けて頂くためには、生徒様の考え方や悩み・不安などをしっかりと汲み取らなければなりません。
生徒様のことを知り、その方に合った教習を進めていくことを私たちは重要だと考えています。
教習所に通い始めた頃は、極度に緊張されたり、インストラクターやスタッフが怖いと先入観を持たれている方もいらっしゃいます。
より良いコミュニケーションを取るには、私たちのことを知ってもらわなければなりませんし、全てをオープンにして最初から楽しい環境作りをしています。
スタッフがお客様のことを真剣に考え「生徒様のことを想い接することで」その姿を肌で感じて頂き、自然と生徒様も「相手を想う大切さ」を身に付けて頂いております。
挨拶や感謝の気持ちを伝えられるようにする
広沢自動車学校では「日本一笑顔が集まる自動車学校」を目指しています。
教習は「挨拶」から始まり、教習が終わるときには「感謝の気持ち」を伝える。
このことは、当たり前といえば当たり前なのですが、その部分を意識してやっているかやっていないかで、お客様に伝たわるものは全く違います。
相手を想うことで、スタッフの気持ちも伝わり、お客様と自然と「挨拶」「感謝の気持ちを伝える」ということをして頂けるようになります。
また、広沢自動車学校ではマナー研修を積極的に取り入れていますので、正しいマナーにて対応させて頂きます。
マナーに関して生徒様に直接お伝えすることはありませんが、スタッフの姿勢を見て学んで頂きたいという気持ちで接しさせて頂いております。