私たちは、持続可能な活動目標として、
命の大切さを伝えながらすべての交通事故を無くし、
安心で安全な社会をつくりたいと願っています。そのために、
「免許取得のための教習業務」を超えた、
独自のサービスを展開する自動車学校でありたいと思っています。
持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
詳細はこちらをご覧ください:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
教習以外の時間でも、お客様との信頼関係を深めるために、スタッフが「悩みごと」を聞いたり、インターバル時間の何気ない会話を交わしながらコミュニケーションを図り、お客様の心に寄り添い、不安の解消に努めています。また、保護者様ともコミュニケーションを取り、不安解消を行なっています。これらの活動は、安全運転の喚起となっていて、弊社のお客様の事故率も下がっています。また、年2回の大きなイベント運営を社員だけでなく、広沢自動車学校卒業生(「お客様営業部隊」と弊社で定義)とミーティングを重ねて実施しています。
従来の講義中心の考え方ではなく、交通事故をお客様自身の安全を脅かす身近な社会課題として捉えており、身近に潜む交通事故の危険性、回避方法を実感し、大切な人に伝えてもらうことによって交通安全の意識を高めていこうというものです。特に、「グループ討議」、「自ら体験」、「他の人に教える」 この3つを特に重視して教習を行います。
広沢自動車学校を卒業したお客様の安全確保に向けて、 3ヶ月、6ヶ月、1年後に卒業されたお客様への違反・事故情報収集を行います。その集めた情報は、交通事故の未然防止のために質の良い教習の改善に活用しております。また、障害者の方でも免許が取れるように、障害者専用教習車を導入しています。
月一回の全社員での全体会議で、お客様のアンケート結果やお客様の声を発表後に、社員同士で対話しながら、課題の抽出を行います。また、成功体験、失敗体験などの社員個々の情報交換を行うことで、お客様満足度のアンケート結果も上がり、入校数の増加につながっています。
地域の中学校、高校、大学からインターンシップを行い、最近では、ハンディキャップがある学生の方に対し、障害者雇用に向けてのインターンシップにも力を入れています。また、県内外からのベンチマークにも応じながら、現場社員や管理職への研修も行っています。また、最近では、四国大学、徳島大学と連携した学習会を行い、地域の学生が卒業した後にどんな考え方を持つことで、働きがいが生まれるかを学習する場を作っています。
地域の中学校、高校、大学からインターンシップを行い、最近では、ハンディキャップがある学生の方に対し、障害者雇用に向けてのインターンシップにも力を入れています。また、県内外からのベンチマークにも応じながら、現場社員や管理職への研修も行っています。また、最近では、四国大学、徳島大学と連携した学習会を行い、地域の学生が卒業した後にどんな考え方を持つことで、働きがいが生まれるかを学習する場を作っています。
警察署と高校と連携して、地元の中学や高校で、現役の高校生が考え企画したVR映像を使って交通安全教室を実施し、仮想現実の中で事故の原因のほとんどが確認不足という体験をすることで、学生の自転車事故を無くす取り組みを行っています。学生自らが話合い、考えた物を形にする様子がメディアに注目されました。また、近くの交通事故の多い交差点で、週1回、社員がボランティアで立哨活動を行っています。
地域社会の活性化のために、神山の廃校を利用したドローンスクール運営を行います。また、中小企業の活性化に向け、採用・広報・理念共有等の動画及びVR活用方法を伝える社内動画クリエイター育成への取組みを行い、「時代の変化」に沿った教育事業の取り組みを展開し、これまでに培ってきた、交通安全への取り組み・教育手法を活かし、これからの未来を担う方々に向けて、教習以外でも地域社会の活性化のために学べる場を提供していきます。
2015年9月に国連の持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な採択目標
(SDGs)」を受け、日本では消費者庁が、消費者志向経営を推進しています。
2019年度の「消費者志向経営優良事例表彰」では、第1席の消費者行政担当大臣表彰に広沢自動車学校が選ばれました。地域に密着した消費者第一の事業経営が高く評価されたものです。
中四国の事業者が選ばれたのは初めてであり、中小企業が受賞するのも異例のこと。
安全運転への独自の教育はもちろん、卒業式やイベント、卒業生へ交流サイト(SNS)で安全を呼びかけるなど、人と人、人と地域の関わりを大切にする地道な取り組みに評価をいただき大変名誉に思っています。