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広沢自動車学校が消費者志向経営優良事例表彰を受賞しました。

2020/03/01

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中小企業として異例の受賞
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この度、広沢自動車学校は、

消費者庁が主宰する「消費者志向経営優良事例表彰」にて、第一席である、「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞致しました。

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1月24日 日経ホールでの授賞式
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日経ホールにて、その表彰式とその取組を発表する「日経SDGsフォーラム」に参加致しました。

700人を超える参加者がおられ、日本全国が「SDGs」の取り組みに関心があることが伺えます。

最優秀の賞である「内閣府特命担当大臣表彰」の表彰状を受け取る弊社代表の祖川。

受賞企業として、

サントリー、日本生命。そして花王という企業が名を連ねました。

 

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代表のプレゼンテーション
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当社は、1962年創業の徳島県の自動車学校です。

少子高齢化を迎え、市場シェアの奪い合いが起こった時に取り組んだは、「社員の意識改革」でした。

2008年に教習に来られる方を「お客様」と呼びはじめたことで社員の意識も変化した。

母校と思ってほしいという声が社員から上がり、「広沢母校化計画」を策定し、その後に生まれた経営理念が「広沢母校」が生まれた背景です。

広沢が一番大切にしていることは、「人と人とのかかわり」です。

17年には、消費者志向自主宣言を発表し、創業の精神、経営理念、行動指針を書いた冊子を全社員に配布して、

社員との対話を重視した朝礼や面談、社長塾などの取り組みを行い、信頼関係を構築も図っています。

卒業後も教習生に連絡し、安全運転への喚起も行い、担当指導員が卒業しても「ちゃんと見ているよ!」という気持ちを

伝えることが交通事故を防ぐために効果があると考えて、行っています。

 

また、高校卒業後に制服を着て集まってもらう制服パーティーは昨年10周年を迎え、高校最後の思い出を広沢で体験できるようにしています。

イベントアンケートでは、90%以上の方が満足と答えて頂き、感謝の言葉も届いています。

今後は、広独自の免許取得合宿プログラム「広沢留学」や、空の交通安全を伝えていくドローンを活用した広沢らしいドローンスクール事業も提供していく予定です。

これらの活動を通じ、SDGsの目標3「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」のターゲット「2020年までに世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」に寄与したいと考えています。

 

⇦発表の様子はこちら。

 

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選考委員会委員長からの評価

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今回、内閣府特命担当大臣表彰を受賞した広沢自動車学校は、消費者とのコミュニケーションが優れている点を高く評価しました。

命の大切さをドライバーとして持ち続ける卒業生を輩出し、卒業後もきめ細やかなアフターフォローを実施することで地域社会に貢献しています。

今後は、理念に沿った仕組みを社会に構築して、環境教育をプログラムの中に取り入れることも期待しています。

 

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SDGsフォーラム パネルディスカッション

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広沢自動車学校では、SDGsの目標3にある「2020年までに世界の道路交通事故による死傷者数半減」に寄与することを目標としています。

過去に当校の卒業生が起こした交通死亡事故がありました、その事故に全社員が衝撃を受け、受け止めるまでに時間がかかりました。

その時に、二度とこの様な事故が起こらないように、単に教えるのではなく、お客様との関わり合いを強くする経営理念「広沢母校」に辿り着きました。

結果として、当校の卒業生の事故率は低下し、最近では、地域の高校生と共に交通事故防止・啓発活動にも努めています。

 

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消費者庁長官 伊藤 明子 氏より

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広沢自動車学校の事例は、

免許取得のための技術を教えるだけでなく、命の大切さや人生を教えており、人口減少社会における地域密着企業の施策として非常に優れています。

広沢留学の取り組みはそこで過ごすこと自体が楽しい「トキ消費」であり、未来の顧客獲得にも繋がっています。サステナブル経営としても素晴らしい。

当校のような中小企業が消費者志向自主宣言をすることは非常に勇気が必要でした。

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受賞後の振り返り

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本当にできるのかという不安もありつつも、あえて宣言することで社員一丸となって取り組む良い機会を頂きました。

これから、注目されているSDGsへの取り組みですが、

広沢母校という経営理念が生まれて、ずっと一緒に成長させて頂き、ようやくたどり着いた、広沢自動車学校流のSDGs。

徳島県の事故は増え続けている中で、簡単な挑戦ではないのは承知の上で、
全国の事故を少しでも少なく出来る事業展開していこうと改めて感じました。

お客様のことを日本一考えることができる会社として、
さらに成長していこうと思います。

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