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事故0ワンポイント

2025/12/19

見たことある?ご当地の悪い交通ルール

交通ルールは道路交通法で定められていますが、その交通ルールを守らないと他の車や歩行者の迷惑になるだけでなく事故にもつながります。ところが「ご当地走り」という特定の地域でよく見かける危険な運転方法が存在します。今回は危険な走行方法についてご紹介します。

阿波の黄走り

黄信号では急ブレーキになって危険な場合や既に交差点に進入している場合を除いて、安全に停止できる場合は停止線の手前で停止しなければなりません。しかし、徳島県で多く見かけるのが信号が黄色になったらブレーキではなくアクセルを踏んで交差点に進入する「阿波の黄走り」という危険な走行方法です。信号が黄色に変わった途端に急いて交差点に進入していく車を見たことはありませんか?信号の変わり目はまだ横断している歩行者や他の車が居たりして大変危険です。信号が黄色になったら原則「とまれ」という意識を持って運転しましょう。

伊予の早曲がり

交差点を右折する際に正面から対向車が近づいている時は対向車の方が優先で進路を妨げてはいけません。愛媛県で多く見かけるのが対向車よりも先に右折する「伊予の早曲がり」という危険な運転方法です。対向車と十分な距離がないにもかかわらず急いで右折する行為は対向車と衝突する危険だけでなく曲がった先の横断歩道を渡っている歩行者や自転車を見落とす危険があります。交差点で右左折する際には優先順位を確認し、他の交通に迷惑をかけない安全な方法で右左折するようにしましょう。

茨城ダッシュ

茨城県でよく見かけるのが交差点手前で赤信号で待っている時に青信号に変わる直前や変わった瞬間に猛ダッシュで対向車が発進するよりも先に右折してしまう「茨城ダッシュ」という危険な運転方法です。別名「見切り発車」とも言いますが、赤信号で発進するのは信号無視です。また、青信号に変わってすぐは前方の横断歩道を渡り終えていない歩行者がいる可能性あり大変危険です。

POINT!

ご当地走りは特定の地域に多く見られる危険な運転方法ですが、その地域だけで見られるものでなく、全国各地で同様の危険な運転が見られ、交通事故も多く発生しています。今回紹介した以外にも様々な「ご当地走り」が存在します。教習所チャンネルの動画(右下のQRコード)で紹介されてますので自分自身や周りの人がこうした運転をしていないか確認し注意しましょう。

なぜご当地走りがあるのか?

交通ルールは全国同じなのに「ご当地走り」のような特定の地域に多く見られる危険な運転方法があるのでしょうか。
一説によると、親など身近な人が危険な運転している姿を見ていた子供が免許取得後に同じ運転をすることで危険な運転方法が広がり、「ご当地走り」として地域や世代間で受け継がれているとも言われています。「ご当地走り」をなくす為には教習所で学んだ運転方法や交通ルール・マナーを守り、自分勝手な運転をしないことが大事です。広沢を卒業した皆さん1人1人が意識を高めて安全運転すれば「ご当地走り」はなくなり、それが事故0につながります。

 

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