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事故0ワンポイント

2024/11/05

 

安全空間を確保しよう

運転中に前の車にぶつかりそうになったり、横から進路変更をした車が割り込んできて、危ない思いをした事はありませんか?また、自転車が寄ってきてヒヤッとしたことはありませんか?車の周囲に安全な間隔(安全空間)がなければ危険を避けたり、安全に走行することはできません。交通事故につながることも・・・今回は安全空間についてお話します。

 

歩行者・自転車との距離

交通死亡事故を状態別にみると歩行中や自転車乗用中に亡くなる方が全体の事故の半数近くを占めています。狭い道で自転車や歩行者の横を通る時には、目安として向かいあっている場合は1m以上、背中を向けている場合は1.5m以上の十分な間隔を取りましょう。また、子どもや高齢者の場合は突然横断するなど予期せぬ行動をとることもあるので、できるだけ広い間隔を取り、速度も十分に落として通行しましょう。

 

他の車との距離

交通事故類型別でみると追突事故が最も多く、全体の約3割を占めています。追突事故の原因の1つに車間距離不足があり、前の車が突然急ブレーキをかけても十分に止まれるだけの車間距離が必要です。目安として速度ー15m以上の例えば、50キロで走行している時は50-15=35m以上の車間距離が必要です。(高速道路80km/hなら80m)夜間や雨、渋滞など道路環境の悪い時はこれより多くの車間距離をとる必要があります。

 

POINT!

車間距離がわかりにくい時は、目安として前の車が通った地点を約3秒後(高速道路は約4秒後)に自分の車が通るぐらいの車間距離を最低限とるようにしましょう。

 

後続車との距離

車の前方や横の安全空間を確保したとしても、後続車が車間距離を詰めてくる時があります。追突される恐れもあり、煽られることによる焦りも事故の原因になります。

後続車の車間距離が近いと感じたら道路の左側に寄って譲ることも一つの方法です。運転中は時々ミラーで後続車などの状況を確認することも重要です。

車の周囲の安全空間を確保し交通事故防止に努めましょう。

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