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事故0ワンポイント

2024/12/18

 

道路環境に応じた走行方法

運転に慣れてくると行動範囲が広がり、普段通ったことのない道を通ったり、県外へ高速道路を使って出かけたり、遠くへ出かける機会も増えます。道路環境で走行中注意したい事についてまとめてみました。安全運転でドライブを楽しみましょう。

 

市街地での走行

市街地は交通量も多く車だけでなく歩行者や自転車も多く通行しています。交差点で右左折する際には対向車だけでなく横断歩道を渡っている歩行者や自転車に気をつけ、左折の際には原付や二輪車を巻き込まないようにミラーで死角などの巻き込み確認もしっかり行いましょう。夕暮れ時や夜間は歩行者が見えにくく見落としによる事故も多く発生しています。自分の車の存在を知らせるためにもライトは早めにつけましょう。

 

狭い道や山道での走行

狭い道では対向車とすれ違わなければならない時があります。目の前に障害物があったり避けるスペースがある方が対向車に道を譲りましょう。また、坂道では下りの車が上りの車に道を譲りましょう。山道では突然道が狭くなったりすることもあります。速度に気をつけ片側が崖になっている道路での行き違いは崖側を通る車が安全な場所に停車して道を譲りましょう。

 

POINT!

山間部には警戒標識が多く設置されてます。標識をよく確認して起こりうる危険に備えておきましょう。また、警笛区間では対向車に自分の存在を知らせるために見通しの悪い交差点や曲がり角、上り坂の頂上付近では警音器を鳴らすようにしましょう。

 

高速道路での走行

高速道路は歩行者や自転車はいませんが一般の道よりも速度が出せるため少しの不注意が重大事故につながります。合流や追い越しなどをする際は後方から車やバイクが来ていないかよく確認し、車間距離に余裕をもって進路変更をするようにしましょう。特に雨天時は路面が滑りやすいため急なハンドル操作はスリップの原因になります。電光掲示板で道路情報を早めに読み取り、故障車や工事車両にも気を付けましょう。

 

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